日本で、もっとも頻繁に発生する災害は火災です。
火災は単純に火の不始末だったり、古い電化製品がショートしたり、
些細なことでも発生します。
また、そのときに運悪く風が強く吹いていたりすると他の建物を巻き込んだ
大災害になり、過去の歴史でもそのことによって都市の大半を消失した
ケースもあります。

また、死傷者が多く発生するケースも珍しいことでもないため、
法律により防火扉や火災報知機などの防災設備、避難誘導路や非常灯などの
避難口の点検は年に数回、行うことが義務付けられております。

ビルメンッはビルメンテナンスのシステムとして開発・発売されていますが
その一環として防災設備の点検・メンテナンスのシステムとしても
お客様にご利用いただいております。

防災設備の点検に必要な作業予定、作業実績、作業員や外注委託の管理機能を
有名な業務用販売管理システムである商奉行・蔵奉行に追加したシステムです。
販売管理と業務管理をひとつのシステムで管理させることにより
データの二度打ちや計算違い、確認間違いによる請求間違いを
ぐっと減らすことが出来ます。
さらにお取引先様への契約更新案内を出力することも出来るので
ひとつのシステムで業務全体を管理することが出来るでしょう。

ただ、商奉行・蔵奉行はどちらかというと多店舗向けのシステムであるため
一社だけで利用する場合はかえってコストがかかるなど「もったいない」といった
ケースにもなるかと思います。

そんな会社様のために商奉行・蔵奉行を利用しない、ビルメンLIGHTという
廉価版のソフトもございます。
防災設備の管理機能については通常版と同じように利用でき、
請求書出力などの最低限の事務機能はありますので、
廉価版でも十分に御社様のお役に立てるかと思います。

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お気軽に弊社にお問い合わせください。
弊社の担当がお答えさせていただきます。