かつてヨーロッパ全土の人口3分の1を奪うほどの猛威を振るったペストは
下水道を設置し、衛生観念が広がったことで沈静化しました。
日本では明治時代にペストが入ってきましたが
これも下水道設備を設置したことで沈静化しました。

しかし日本ではまだ下水道設備が75％とすべての家庭に
下水道が通っているわけではありません。
では残りの25％はどうしているかというと
下水処理設備の代わりとなる浄化槽というもので代用しています
浄化槽の仕組みについては検索してもらえれば
もっと詳しく説明されていますのでここでは省きますが、
この浄化槽がしっかりと機能していないとペストとはいわなくても
伝染病が発生する可能性があるため、定期的に保守点検をすることが
法律で義務付けられております。

ビルメンッは浄化槽の点検管理にもご利用ができるシステムです。
日程や作業員、作業実績、外注などの点検管理に必要な機能を
ひとつにしたことで、請求計算もシステム上で行えるようにしました。
そうすることで緊急で呼ばれたときなどのイレギュラーな作業や
天候の不順で順延を繰り返したようなケースでも
システムが実績を元に計算をするので、請求漏れや二重請求といったような
間違いはぐっと減ることでしょう。

また、商蔵奉行のカスタマイズシステムとして、業務のERP化ができる通常版と
浄化槽など設備の管理機能と事務処理機能を搭載して単独で動作させた
廉価版もありますので、御社様の会社の規模や予算よって選べます。

導入のご相談やご質問はお気軽に弊社にお問い合わせください。