ちょっと何かを書きたいときやメモを取っておきたいときなど、
ボールペンを使う方も多いのではないかと思います。
日本では小学生のときなどは筆記用具といえば鉛筆、という
イメージも強いかと思いますが中学校、高校、大学と進んでいくにつれて
ボールペンやシャーペンを使用する機会も増えてくると思います。
また、海外では幼い頃からペンで書くことが習慣となっているそうなので、
使用する機会もとても多いのだと聞いたことがあります。

最近ではボールペンと言っても、便利な機能を持ったものが多くなったのでは
と思います。一度書いた文字を、特殊な消しゴムのようなものでこすると
インクが消えて書き直せるもの、常に芯が尖った状態で書き続けることができるものなど
たくさんあります。なかなか筆箱など持ち歩けないという方の中には、２色・４色など
１本で複数の色が使えるものを持っている方もいらっしゃるのではないかと思います。

そんな中、フランスの文房具メーカーのＣＭなのだそうですが、とても面白い
ＣＭを見かけました。
「ペン回しをしたとき、４色ボールペンの中で起きていること」題されて
紹介されていたのですがペンのインクの色を人に置き換え、回されたときに
どんな状態になっているのか、という事を表したもののようです。

ＣＭでは赤・青・緑・黒の４色がそれぞれの色の全身タイツを着た男性で
表現されていて、ペンを回したとき、わざと２色同時に出そうとしてみたときなど
普段何気なくやってしまっている行動でも、ペンの中では急に振り回され
飛ばされてしまっていたりするなど、面白おかしく表現されていました。

そのＣＭを見ると、少しは丁寧に使った方が良いのかな、と考えてしまいます。

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