昨日、第５２回目となるミス・インターナショナル世界大会in沖縄が行われました。
この大会で日本人初の快挙となります日本代表の吉松育美さん２５歳が
グランプリに選ばれました。

吉松さんは佐賀県出身の２５歳、身長１７０ｃｍの長身を活かして
モデルとして活動されています。
吉松さんが選ばれたミス・インターナショナルはこれまで日本が出場してきた
最高順位は２００２年の３位でした。
今回は沖縄の日本復帰４０年を記念して５年ぶりに日本で開催されました。
６９の国と地域から１人ずつ選び抜かれた美女が集まり民族衣装やドレスなどを
披露しスピーチなども行われます。
通常大会は民族衣装や水着をステージ上で披露し審査が行われますが、
この世界大会は３週間前から審査が始まっていたようです。
今月の１日に各国からミスたちが集まり、大会までの間沖縄のイベントに
参加したり観光施設を訪問したり地元の人たちと交流を深めます。
そこに大会の実行委員長が行動を共にすることによってミスたちの英語能力や
生活態度・ファッションセンス・スピーチ力などの全部で６項目を採点し、
これらの結果をもとに審査員への資料作りをするようなので、出場者は
一日も気が抜けなかったでしょう。

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