いきなりですが、皆様は最近手紙を書いて封筒に入れて送ったり
したことはあるでしょうか。
私は、年賀状などは手書きで出す人もいますが友人などには
新年の挨拶も含め、連絡はほぼ全てメールでのやり取りになってしまっています。
そのため、便箋や封筒なども幼い頃に比べると買うことも使うことも
ほとんどしなくなってしまいました。
仕事での連絡もメールが多い、という方も多いと思います。

そんな中、ちょっと変わった封筒についての特集を見かけたのでご紹介したいと思います。
その封筒とは、苗字が格好良くデザインされているものでした。
苗字をデザインしたもの、と聞くとひらがなやカタカナ、ローマ字など
単純に文字でデザインしたものを思い浮かべてしまいがちだと思うのですが、
そこで取り上げられていたデザインは、文字だけでなく絵文字も組み合わせて
デザインされていました。

例えば日本人に多い「サトウさん」は山盛りに砂糖が盛られたスプーンが並んでいたり、
「スズキさん」は木の枝や葉の部分が鈴になっていました。その他にも「イトウさん」は
針とはさみと、アルファベットを組み合わせてパターンが作られていました。
色も派手な色ではなく、和風の落ち着いた色が使われていて何だか格好良いなと思いました。

手紙を貰う人が見たら、差出人の苗字がデザインされていると気付くと強く印象に残りそうなので
名前もしっかりと覚えてもらえるのではないでしょうか。また、反対に受け取る人の苗字が
デザインされた封筒を選べば、受け取ったときに喜んでもらえるかも知れません。
友人の誕生日などちょっとした記念日に、メールではなくこだわった封筒で手紙を出す、
というのも良いかも知れませんね。

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