フットサルの日本代表選手としてワールドカップに出場する三浦知良選手は
２７日に行われた親善試合で初ゴールを決めました。
対戦相手はフットサル世界ランキング７位のウクライナで、１０位の日本にとっては
格上の相手となりました。
三浦選手はウクライナとの対戦でフットサルでは代表初のゴールを決め、
サッカーの代表全体としては１２年ぶりとなるゴールのようです。

今、人気急上昇中のフットサルは三浦選手効果でチケットが完売するなど試合会場には
多くの観客が見に来ています。
先週にはフットサル王者のブラジルとの親善試合では３対３と引き分けた
歴史的な戦いとなりました。
今回のウクライナ戦では試合直後に日本が先制点を取り、その後同点に追いつかれますが
前半１４分に日本のシュートのこぼれ球を三浦選手がスライディングでゴールに押し込み
見事初ゴールを取り３対１で試合に勝ちました。

１１月１日からフットサルのワールドカップが始まりますが、今ワールドカップの
試合をテレビで観戦したいと思っている人が大勢いるとの事です。
理由には、やはり三浦選手が出場されているからという意見が多くフットサルの
認知度も上がっているようです。
今まさに私たち国民のフットサルという競技への期待が集まっています。

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